Fortnite
Replay Suite
リプレイ・録画動画・ログを横断して扱う統合ツールキットのユーザーガイドです。セットアップから日常運用、トラブル時の対処までひと通り網羅しています。
初めての方は 01. セットアップ から順に読み進めてください。既に動いている環境であれば、目次から必要な章にジャンプできます。
このツールの目的
本ツールはソロのバトルロイヤルモードのみを対象に開発・検証しています。他のモードでも動作する可能性はありますが、正常な動作は保証しません。
本ツールの中核となる機能は、Fortnite が生成する .replay ファイルの解析です。現時点では以下の情報を取得できます。
- 試合に参加したプレイヤーの内訳(ボットプレイヤーと人間プレイヤーの数)
- 自分が獲得したキル数
- 自分を倒した相手プレイヤーの情報
.replay ファイルにはこれ以上に多くのデータが含まれています。ストームの軌跡や詳細なイベントログなど、今後のアップデートで取得できる情報を段階的に拡張していく予定です。
また、プレイヤーの移動軌跡を最新のマップ画像上にレンダリングする機能も搭載しています。試合中の立ち回りを視覚的に振り返ることができるため、勝ち筋となる移動パターンの分析や、ポジショニングの改善に役立てていただけます。
リプレイデータと録画動画を組み合わせることで、これまで見えなかった自分のプレイを客観的に分析できます。ぜひ毎試合の振り返りに活用してください。
章構成
セットアップ
必要なソフトウェア、リポジトリの取得、Python / Node / .NET の準備と初期設定。
→ Chapter 02起動と停止
6 サービスの一括起動・状態確認・停止。フロントエンドの開発サーバー。
→ Chapter 03ダッシュボード & 設定
ホーム画面の見方、各種パス設定、プレイヤー名の登録、テーマ切替。
→ Chapter 04マッチとリプレイ
試合ライブラリの使い方、リプレイ詳細の読み方、移動軌跡マップの確認。
→ Chapter 05動画トリミング
リプレイ起点での動画絞り込み、オフセット候補、I フレーム精度のカット。
→ Chapter 06ログ監視
Fortnite ログの追跡と SSE によるリアルタイム試合イベント受信。
→ Chapter 07トラブルシュート
よくある症状と対処、サービスが起動しないときの確認順序、ログの場所。
前提環境
- Windows 11(64bit)
- Python 3.11 以降
- .NET 9 SDK
- Node.js 20 以降
- ffmpeg / ffprobe(
PATHが通っていること) - OBS Studio(最新版)
- Fortnite(
.replayファイルが既に 1 つ以上出力されていること推奨)
詳細は 01. セットアップ を参照してください。
このツールでできること
- リプレイの可視化 —
.replayをパースして試合結果・キル/デス・移動軌跡マップを表示 - 録画動画のトリミング — OBS の録画から、該当試合のキル/デス瞬間を I フレーム精度で切り出し
- マッチライブラリ — リプレイと録画動画を時刻で自動ペアリング
- ログ監視 — Fortnite のログを tail して試合開始/終了をリアルタイム通知